※閉店　おざくきょ（旧　烏鵲橋）の新大久保お店情報のWOW新大久保

ここでしか食べることの出来ない、スモークした「バーベキュー・サムギョプサル」

2001年オープン。店内は韓国の伝統的な古民家をイメージしており、韓国に来たかのような情緒ある雰囲気で、内観だけでも十分に楽しむことができます。韓国式の建物を取り壊し、その木材を使い韓国の大工さんが建てたため約3億円もかかったそう。テーブルが大きく仕切りもあるので、ゆったりとご飯を食べられるのが特徴です。2014年4月にリニューアルオープン。

店名の烏鵲橋とは、七夕に織り姫様と彦星様を結ぶ橋のことで、烏（カラス）と、鵲（カササギ）が作ったその橋のように、韓国と日本の文化の懸け橋になれれば、という思いが込められています。

お店一押しのメニューは、新大久保ではココでしか食べることのできない「バーベキュー・サムギョプサル」です。毎日店頭で、韓国から船便で取り寄せたスモーク機を使いお肉を蒸しています。豚バラ肉専用のコチュジャンに24時間以上漬け込み、それをスモーク小屋で炭火と薪火を使い、じっくりと油を落とした後、テーブルで炭火焼きにします。表面を少し炙るくらいがベストで、コチュジャン、ごま油、ポン酢につけて食べます。他では食べることの出来ない深みのある味わいです。

お持ち帰り用にも販売しており、1本1250円とリーズナブルで、出来たてのバーベキュー・サムギョプサルをすぐに真空パックしたものです。その他、サムゲタン・半ゲタンもあります。（2000円・900円）

女子会にぴったりな、フルーティフローズンマッコリカクテルが約20種類もあり、バナナ・メロン・紅茶・ゴディバ（チョコレート）・抹茶・ペパーミント・フランボワーズ・梅酒など、めずらしい種類が沢山あります。

店内にはオーナーの意思で、2010年6月30日に亡くなったパク・ヨンハさんの献花コーナーが設置されています。現在でも多くのファンが訪れています。