※閉店　武橋洞 (ムギョドン)の新大久保お店情報のWOW新大久保

韓国大使館の職員も通う！創業33年の老舗中の老舗☆

※2018年5月10日(木)現在、本店舗は閉店中です。


昭和54年にオープンし、創業33年の新大久保で一番古いお店です。「武橋洞」というのはソウルにある辛い物が有名な地名で、家族的な温かい雰囲気があるお店です。

野菜類は茨城の山本牧場からオーガニックのものを取り寄せており、新鮮な野菜や旬の野菜を使ったキムチを楽しめます。砂糖は一切使っておらず、その他の材料も韓国から取り寄せたり、買い付けに行ったりとこだわっています。

自家製のサムゲタンは1日6羽限定です。肉屋さんから特別に取り寄せているもので、1羽1キロもある大きな鶏肉です。それを丁寧に一羽30分もかけて洗った中に、高麗人参、なつめ、にんにく、もち米を入れてじっくり煮たもので、鶏のうまみが詰まっている、さっぱりだけれど深いコクがある、透き通ったスープが美味しいです。大きな鶏肉は柔らかくて噛んでいるうちに溶けていきます。参鶏湯のみ、沖縄を除く全国へクール便で発送をしています。

お店一押しは塩のみで味付けをしている、オリジナルはるさめ（チャプチェ）です。醤油ベースではないめずらしい塩味で、シンプルですがはるさめのもちもちとした食感と素材と味が引き立っているクセになる味です。パリパリの韓国海苔で巻いて食べるとさらに美味しいです。あまりの美味しさレシピをよく聞かれるそう。

豚骨付きカルビは、自家製のタレを手もみした大きな豚肉を、ごま油をたらしよく熱した鉄板で焼いた後、さらにタレをかけて煮焼いて食べます。お店中に香ばしい匂いが充満します。食べた人のほとんどが牛肉と間違えるほど、ジューシーかつ柔らかくて美味しいです。プルコギに似ています。

カキチヂミは、生のカキを食べるのをイメージして作られたもので、刺身用の新鮮な蠣を小麦粉と卵と塩のみで味付けしたシンプルなチヂミです。ほどよい塩加減がやみつきになる、もう1つ食べたくなる1品です。わざわざカキチヂミだけを食べに遠くから来るお客さんもいるそうで、10~3月までの季節限定メニューです。