ポックンパ
ニンジン、タマネギなどの野菜を豚肉やハムなどと炒めてご飯を加えたオーソドックスなチャーハンのことを指します。
種類としては、キムチポックムパプ(キムチチャーハン)や、3種類の海産物を使用したサムソン(三鮮)ポックムパプなどがあります。
ポックンパの作り方
①キムチ、玉ねぎ、人参、肉類を一口大に切ります。
②フライパンを中火で熱し、まずキムチを炒めます。
③そこにコチュジャンを加え、野菜と肉類を加えてよく炒めます。
④次に砂糖とほんだしを加えます。
⑤最後にご飯を入れ混ぜて、ごま油を回し入れたら出来上がりです。
「ポックンパ」とは?
「ポックム」は炒める、「パプ」はご飯です。ご飯を野菜や肉などとともに炒めて作ります。
ご飯を炒めた料理の総称として使われますが、ニンジン、タマネギなどの野菜を豚肉やハムなどと炒めてご飯を加えたオーソドックスなチャーハンのことを指します。チャジャンミョン(炸醤麺)にかける炒めた黒味噌(チャジャン)をかけて供する場合も多いです。
主に中華料理店で食べられるメニューですが、一般の食堂や粉食店などでも出すところがあります。また、鍋等や焼き肉をした最後に、余った具材にご飯を入れ炒めて食べられることが非常に多いです。味がしみついた鉄板や鍋で作られたものは絶品です。
ポックムパプの種類は多様ですが、代表として、キムチ、豚肉、タマネギをごはんと炒めたキムチポックムパプ(キムチチャーハン)や、3種類の海産物を使用したサムソン(三鮮)ポックムパプなどがあります。